2009年09月27日
緊張の休日。
本日、まあむは定休日。
連休明けのせわしない数日を終えて、
ほっと一息
つきたいとこですが・・・
また春茶のプライベートなお話になるのですが。
今日は朝から、
大切な試験がありました
そう、先日合格した着付けの中伝→奥伝へ進むにあたって、
奥伝を受講する資格を取るために
試験があり・・・
高崎へ
しっしっしかも!!
愛子先生とさらにその上の大先生であるみさお先生同伴。
今回の試験は、
「筆記」
に
「実技」
※自分で着物を着て二重太鼓と呼ばれる帯結びをします。
仕事後に、愛子おばさんのマンツーマンでの特訓が
あったため胸を張って?!会場に向かいます。
(気持ちを高ぶらせて。)
会場に待っていたのは
春茶が所属する『みやびきもの着装学院』の会長で
82歳現役で着付けを教えられている「富沢先生」。
品の良いシックな花柄の着物を身にまとって
お出迎えしていただきました。
ここからして汗が一気に吹き出ました
これまた息つく間もなく
たった一人での試験が開始!!
3人の着物のプロである先生方に囲まれ、
緊張緊張きんちょ~の20分が流れていきます。
※試験は20分以内に着物と帯を結びます。
通常の3倍汗が噴出しつつも、
一通り終えると・・・
「みやびの手順通りにとってもキレイに着られたわねえ~。」
の一言。
ふう。
筆記もなんとかクリア。
「大丈夫ね、合格よ。」と言われた瞬間に
身体中の緊張がほぐれ、
脱力感でいっぱいになりました。
でもつくづく感じたこと。
人間、適度な緊張感を持つって
大切なことなんだなあ。
生活にハリができ、
自分自身の身が引き締まる感じ。
だらだら過ごしてたらきりがないけれど、
こういう緊張の瞬間があるおかげで
生活が引き締まります。
そんなわけで↓↓↓
頂きました
奥伝のテキスト。
試験は終えたけれど、
これからが本番。
半年後にはこちらの↓奥伝のテキストが
文字でいっぱい埋められ、
また違った目線での知る新たな知識が
増えると思うと
ちゃんとやりとげられるのか?!って不安の反面、
たのしみもあります。
緊張したけれど、
充実した休日になりました。
今日は、これからさらに
先日取得した“中伝の授与式”
↓
その後は・・・・
着付けの先生と仲間のみなさんで
おたのしみの
フランス料理コースディナー
それでは行って参ります
Posted by 春茶 at 14:36│Comments(0)
│春茶のひとり言。