2009年08月26日
ビスコッティーができるまで。
今夜も遅い更新になってしまいました
ここ数日は、“おたく”といわれておかしくないくらいの
『ビスコッティーおたく』
になってます
今日は、そのビスコッティーができるまでの
一通りの流れについて・・・
昨日、まあむの朝の光景を元に
紹介させていただきます
“ビスコッティーができるまで”
その1
先日、ボウルに用意した
小麦粉と入れたいお好みのパウダーにシュガー。
そして、お好みのドライフルーツを加えて、
卵で生地に。
いい具合の生地のかたさになったら
細長くて平らに成形します。
こんな感じに↓
その2
それから、オーブンで約20分。
あんなに「ぺったんこ」だった生地が
ぷくぅ~と膨れ上がりこれだけでもおいしそう
その3
それから、
この膨れ上がった生地を斜めにスライスして・・・
例の?!ビスコッティーの形になります。
こんな風に↓
全部を切るとこうなります↓
フランスパンをスライスしてる様です。
その4
それからそれから・・・
切り分けたものを
天板の上に敷き詰めます。
コレは↓
「抹茶入りの緑茶の茶葉とレーズンとくるみ」の
ビスコッティー。
ほんのりグリーンがきれいです
コレは↓
「チョコとココアとくるみ」の
ビスコッティー。
茶色く染まって、中にチョコがたっぷり入っているのが
魅力的
大好きな甘さが伝わります♪
敷き詰めたものを、裏と表、
それぞれさらに10分ずつ焼き上げます。
“2度焼き”することで
生地をかた~くかた~くし、
ボリボリと歯ごたえのよいあの食感がうまれます。
日持ちもします。
ビスコッティーが焼きあがったその様子を
カメラで撮影していると・・・
隣りで田舎まんじゅうを捏ねて
作っていたママ茶が
「コレも撮って!」と
せがむので
一応撮ってあげました
その5
そして、焼きあがったビスコッティーです。
※後ろにさりげなく、ママ茶作の手作り田舎まんじゅうが
映っています。
ママ茶、満足気な様子です。
仕上がったビスコッティーは、
ご予約が
あった場合にはラッピングも承っております。
今回は、珍しく大量のご注文を頂き、
気合が入ってます!
プレゼントにされるということで
もらった人の喜ぶ顔をイメージしながら
ラッピングするのが幸せです。
最近は、『マスキングテープ』の
とりこになってます。※写真手前のもの。
お気に入りの雑貨屋さんで購入したシンプルなもの。
手でちぎったビリビリ感が
たまらなくかわいいんです
これは親友のわかなから
教えてもらったラッピングをかわいらしく
見せる方法のひとつ。
かなり使えます。
ひもの結び目にお花をちょこんと
つけるともっと豪華になるようなきがします。
今回、ご注文いただいた他に、
少し店頭で販売できるものが
いくつかできました。
ビスコッティー3種です。
抹茶&レーズン&くるみ
ココア&チョコ&くるみ
の他に、新作の★
紅茶(アールグレイ)&レーズン
&自家製オレンジピール(まあむに実った甘夏で作りました♪)
が1本ずつ入ったアソートミニ。
数量限定で販売いたします。
グラム売りですが、
大体1本70~100円です。
いまさらですが・・・
ビスコッティーとは・・・
イタリアの2度焼きしたかたいかたいビスケット。
ワインやコーヒーに浸し、
ふやかしながら食べます。
ぜひお見かけの際はお試しを!
Posted by 春茶 at 22:24│Comments(0)
│まあむのこと。